画像処理検査装置・外観検査装置のヴィスコ・テクノロジーズ

私たちは、画像一筋です。ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社

周辺機器
超深度カメラ

外観検査の常識を覆した、
斜めから検査するカメラ

~通常の外観検査カメラには無い特徴~
超深度カメラは斜めからでも全面にピントが合う!

このようなお悩みを持つ企業様に「超深度カメラ」がおすすめ

  • 検査対象物の傷や汚れを
    見逃したくない...
  • 対象物が複雑形状の部品の為、
    最適なカメラが見つからない...
  • 撮影したいポイントは多いが
    極力コストを抑えたい...

目視でしかできなかった外観検査を超深度カメラで

目視検査のように斜めから撮像しても、通常のカメラだとピントは画像の一部にしか合わない
遠近感が出た画像となってしまい、検査に適しません。
超深度カメラなら、これら問題点を全て解決。
高精度な外観検査を実現するだけでなく、検査現場のコスト削減にも貢献します。

対象機種
VTV-9000ST VTV-9000miniR VTV-9000mini

目視検査のメリットをヴィスコが超深度カメラで実現!

1. キズや凹凸などの欠陥がより鮮明に見える

斜めから撮像することで、真上からの撮像では見えにくかったキズや凹凸も、見えやすく。


正反射光でキズの影を作ることで、
高いコントラストを出します

超深度カメラ
通常のカメラで真上から撮像

2. 真上からの撮像では見えない部分の検査ができる

真上からでは分からない複雑な形状も、斜めからなら一目瞭然。検査したい箇所を撮像できます。

<プレス品の端子検査>

<樹脂形成品の欠け検査>

3. 3面同時撮像の立体検査ができる

検査したい面の数だけカメラや照明を用意する必要はありません。一撮像で3面の精細な画像が取得できるので、少ないカメラ・少ない撮像回数で検査が可能になり、検査全体の高速化+コスト削減が期待できます。

水平・垂直方向からの撮像では見えない、コネクタの穴部分の欠陥も、超深度カメラなら見逃さずに検出します。
真上からの撮像
真横からの撮像
正面からの撮像

立体検査の詳細

装置設計の単純化、設置自由度の向上

回転させる事で全方位・死角なしの外観検査が可能!!

超深度カメラ使用例

超深度カメラは、以下のようないろいろな検査で使用できます。

  • 樹脂成形品の3面同時撮像の立体検査
  • プレスフィット端子のTP検査と幅検査
  • コネクタ嵌合部のギャップ検査
  • コネクタピン先端の検出
  • 大型成形品の内側壁面のキズ検査
  • リードフレーム上の一体樹脂成形部の検査
  • ロボットのアライメント
コーナー部分のショート検査
BGA,LGAの平坦度検査

ハードウェア仕様

1200万画素モノクロ

型番 画素数
(pixel)
画像転送速度 外形寸法
(W) x (H) x (D)
通常モード 高速モード
モノクロ VTC-R120M0
S-Series
4080 x 3000 67ms
(15fps)
19ms
(54fps)
35 x 35 x 40.7 mm

※横にスクロールできます。

※横にスクロールできます。

500万画素モノクロ/カラー

型番 画素数
(pixel)
画像転送速度 外形寸法
(W) x (H) x (D)
通常モード 高速モード
モノクロ VTC-D050M0
S-Series
2448 x 2048 29ms
(35fps)
- 35 x 35 x 40.7 mm
カラー VTC-D050C0
S-Series
モノクロ VTC-R050M0
S-Series
2448 x 2048 29ms
(35fps)
7.6ms
(132fps)
35 x 35 x 40.7 mm
カラー VTC-R050C0
S-Series

※横にスクロールできます。

当社のご紹介

外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団として、業界をリードし続ける製品をご提供します

私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。

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