SegmentDefFinderは、統計的に異物を判断する「DefFinder®」から派生したコネクタ単体やハウジングなど立体成形品の検査をよりスムーズに実行できる機能です。
一般的に工数のかかる設定も、SegmentDefFinderであれば、撮像した画像の中で任意の四角形を指定・細分化するだけで、その領域全てに同様の検査内容が適用されます。
ある検査領域に対し、「等分割」か「不等分割」のいずれかを設定。これにより、検査領域が複数になっても一元管理が可能となります。
対象物の表面と裏面を死角なしに高精度に検査する、コンセプト装置「無双」
領域内の行方向、列方向それぞれ等しい分割幅にする。
分割領域内を任意の四角形に分割する。
不使用となる分割領域を指定の領域上でマウスクリックするだけで簡単に使用/不使用を切り替えることができます。
それぞれの検査領域に対して基準画像をそれぞれ登録して検査
すべて検査領域に対して共通した基準画像で検査
左側の画像を基準画像として検査
(一番左の対象領域は右側の対象領域を基準画像とする)
私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。