赤外線センサを表裏面、斜め、側面の各方向から4カメラで検査します。
赤・緑・青それぞれの照明を当ててモノクロカメラで撮像し、1枚のRGB画像に合成。高精度なカラー画像で異物・電極関連を検査します。
基板状態・接着剤のはみ出し検査は、照明条件を変えて行います。斜めから撮像でも基板上にピントを合わせられる超深度カメラで、チップ実装されている基板上の状態を検査します。
コネクタ部は、別の条件のカメラで端子の検査を行います。
VTV-9000に搭載の豊富なツールや独自のカメラを使用することで、複雑な検査も最小の機器構成で実現可能です。
■関連情報
画像処理検査装置の導入を検討しているけど、
具体的にいつ・何を・どのようにすればいいのか分からない、
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私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。