カメラ4台構成のVTV-9000miniとカメラ1台構成のVTV-9000Uを使い、トレイtoトレイで外観検査を行います。
カメラ1でアライメントを実施し、姿勢を直し、カメラ2・3を向い合わせに設置して、90度回転させて4側面のスタンドオフを検査。下面カメラで、リード長さ測定とパッケージのボイド検査。
最後に、トレイ収納して、カメラ5で、捺印面の捺印検査・ボイド検査・リード間異物の検査を実施します。
コストを抑えた構成でも、装置制御の自由度が向上し、多品種対応を実現します。
■関連情報
画像処理検査装置の導入を検討しているけど、
具体的にいつ・何を・どのようにすればいいのか分からない、
そのようなお悩みを図解で分かりやすく解決します。
私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。