円筒カムシャフトの段違い外周部分を検査。
パーシャル撮像で、任意の部分を切り出して、分割で一周分を撮像します。通常、段違いのため各々ピントを合わせる事が必要になりますが、側面部分でピントを合わせる事で、ピントの合う範囲内に撮像箇所が来るので、同時の検査が可能となります。
円筒製品も回す事と、エリアカメラの特性を活用したパーシャル合成撮像を使用すれば、最低台数のカメラでコスト削減ができ、検査要望時間内での検査が実現できます。
■関連情報
画像処理検査装置の導入を検討しているけど、
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私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。