画像処理検査装置・外観検査装置のヴィスコ・テクノロジーズ

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2013年05月27日
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社

目視でしか検出できなかった検査を、画像処理検査装置で実現させる新しいコンセプトのカメラ(特許出願中)を発売

目視でしか検出できなかった検査を、画像処理検査装置で実現させる新しいコンセプトのカメラ(特許出願中)を発売
http://www.visco-tech.com/lp/vtd0771304.html
欠陥をより高精度に検出し、検査の高速化や装置の自由度に貢献、生産現場の効率化をサポート

 画像処理検査装置の開発・製造・販売を行う、ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、社長:足立秀之)は、検査対象物に対して斜 めの角度から撮像した際に起こる従来の問題を解消し、画像処理検査装置を使用した自動検査のメリットを最大限に生かすことができる超深度カメラを 発売します。

 対象物を斜めから見る目視検査では、光と欠陥部のコントラストが強く鮮明に見える、複数面を同時にかつ容易に見られるという長所があります。し かし、カメラで検査対象物を斜めから撮像しても、対象物に遠近感がでてしまい、画像全体にピントが合わない、という問題点がありました。弊社が開 発した超深度カメラは、これらの問題を全て解決することに成功。目視検査によるメリットはそのままで、自動検査によるスピードや精度の特長を生か せるので、これまで自動化が困難であった検査を実現させることができます。

 超深度カメラの大きな特長は、従来カメラでの検出が困難であった欠陥がより鮮明に見えることになった点です。キズや凸凹などの検出したい欠陥に 対して垂直方向の正反射光で影を作るので、ことが可能で、例えばコネクタのピンも重ならずに見えることにより、1回の撮像で検査が完了します。そ れにより検査全体の高速化や、コスト削減が期待できます。さらに、垂直にカメラを設置する必要がなくなったことで、搬送系の機構を妨げずに自由に 装置を設計することができます。

使用例:コネクタピンの先端の検出、コネクタ嵌合部のギャップ検査、ロボットのアライメント、プレスフィット端子のTP検査と幅検査、大型成形品 の内側壁面の外観検査、BGA、LGAの平坦度検査、リードフレーム上の樹脂成形部の外観検査など

■問い合わせ先
 ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社 マーケティング部 03-6402-4500

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私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。

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