グレー階調の画像を任意のしきい値により2値化を行い、 2値(通常は黒、白)のいずれかを塊(ブロブ:Blob)とし、存在の有無、数、面積、位置、長さ、方向等対象の形状特徴を解析する画像処理の最も基本的な手法です。
■存在の有無:
画像上に対象物が存在するかどうか判定することができます。
■カウント:
画像上に対象物の数を計測することができます。
■大きさ:
画像上の対象物の面積(ピクセル単位)を計測することができます。
■計測:
画像上の対象物の長さや周囲長(ピクセル単位)などを計測することができます。
■方向判別:
画像上の対象物の方向(角度)を計測することができます。
■位置検出:
画像上の対象物の重心位置などを特定することができます。
■検査:
画像上の対象物を欠陥として上記の形状特徴などから検査することができます。
その他、基本的な手法なので幅広く応用されています。
例:図内の対象物は下記の通り分析できます。
■存在の有無:
Blob有り
■カウント:
3個
■大きさ:
対象物1:692 対象物2:1165 対象物3:1700(ピクセル単位)
■周囲長計測:
対象物1:128 対象物2:163 対象物3:228
■方向判別:
対象物1:〜160度 対象物2:20度 対象物3:20度
■位置検出:
対象物1x:36.86 y:36.13 対象物2x:95.9 y:38.31 対象物3x:168.35 y:36.13