文字をパターンとして登録し、検査を行います。文字品質をスコアで検査するパターン検査、文字部分の検査を行う文字部検査、文字の背景部分を検査する背景欠陥検査、文字ずれ検査など、豊富な検査項目で確実に文字を検査します!
文字検査はOCVと異なり、フォント登録は行いません。

簡単設定と実行結果

文字検査の機能の中で最も重要な項目の一つである「文字」の登録には、さまざまな工夫を凝らしています。

  • 登録可能文字数は、最大10000文字
  • 簡単に文字を登録できる機能
  • ブロブ文字切り出し:文字部を2値化し、各2値化領域の外接四角形として文字を切り出してグレースケールで登録します
  • 登録文字を位置決めの基準点として使えます
  • 外部機器からI/Oで登録信号を受けて文字を登録することが可能です
簡単設定と実行結果

VTV-9000シリーズは、「文字検査」専用装置ではないので、さまざまな検査ツールを追加することができます。特に「パッケージ検出・検査ツール」と「ブロブ検査ツール」は、「文字検査ツール」と連携して検査を実行することができます。

実行例では、ICパッケージの検査を複合的に行っています。

  • 「パッケージ検出・検査」の結果からパッケージと文字の位置ずれ検査
  • 文字部マスクの出力画像から「ブロブ検査」で文字部以外の欠陥検査
簡単設定と実行結果

豊富な検査項目

文字部の欠陥を検査する文字部欠陥検査、および文字部以外を検査する背景部欠陥検査は、「面積、幅、高さ」で欠陥を切り分けて検査することができます。
実行例でもあった「パッケージ検出・検査ツール」との連携は、リストをチェックするだけで可能です。

文字部分の欠陥検査
背景部の欠陥検査
パッケージ検出・検査との連携